戸建やマンション売却時のポイント

マンション・戸建をできるだけ高く売却するために

マンションや戸建を売却する時には、相場チェックや媒介契約を結ぶ不動産会社の選択が重要なポイントになります。
まず、売却しようとするマンションまたは戸建の状況をしっかり把握しましょう。

物件本体の詳細と周辺環境

マンション、戸建では物件本体の状態と周辺環境をしっかり把握しなければなりません。
購入希望者に対する大切なアピールポイントでです。

外観はどうでしょう?定期的にメンテナンスしていますか?
マンションだと建物そのものは自分だけでどうにかできるものではありませんが、所有している部屋の玄関周辺外観等から大切に使われているかどうか雰囲気を感じることができます。
戸建であれば定期的に外壁塗装をしているか否か、雨どいやひさし部分に致命的な痛みが発生していないか、シロアリの痕跡はないだろうか、いろいろ感じ取れる箇所があります。
面積と間取りについて
マンションでは専有面積や共有部分の詳細(使用方法について全戸で取り決めた詳細など)、間取り(できれば間取り図)、総戸数、階数、構造など。
戸建では敷地面積、建坪、間取り図、構造、建ぺい率と容積率など。
周辺環境
最寄りの駅やバス停までの所要時間、利用できる交通機関の種類、周囲の小中高等学校、スーパー、そこまでの所要時間など細かくわかるほど有利です。
内装の状況と水回り
内装は壁や床の状況、ヒビや割れ、凹みなどなく綺麗に使われているかどうか、水回りについては水道水の色、においや味がおかしい、キッチン、風呂、トイレ等の給排水に問題はないか、雨漏り跡やシロアリ被害なないか等の確認。

不動産会社選び

別のぺージでも紹介させていただいていますが、当社が一般的な仲介売却のご依頼を受けた場合、下記を行います。

  • レインズ(不動産流通システム)への掲載
  • チラシ広告
  • 近隣へ情報収集を強化しながらのポスティング配布
  • 自社ホームページへの掲載(猛烈アピールします)
  • ポータルサイトへの掲載

売却が決定するまでの間、進捗状況を定期的に報告させていただきます。

その他留意点

お客様が物件を入手してから現在までの履歴があると良いかもしれません。例えば外壁メンテナスをした時期や内装、修復をした時期や内装、登記簿謄本で権利の確認や境界線について、探し出せるものであれば購入しときの測量図面など資料。
留意点は多々ありますが、わからないことについては、当社が全面的にサポートさせていただきます。